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<調査> M5StickCと圧力センサーをつないで試す

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背景

Interface 2018年 11月号をみていると、Esp32に圧力センサーが手軽につながるということで試してみたくなりました。

準備するもの

  • 圧力センサー(FSR-406)
  • ジャンパーワイヤー x 3
  • 抵抗 3k(今回は1k + 2k)
  • M5StickC

接続図と接続した様子


コード

M5StickCに書き込むコードです。コードはこちら

読み取れる値

  • 何も押していないと0
  • 一番強く押すと4096程度(※使用しているanalogReadの最大値が4096)
  • どうやら0V~3.3Vを0~4095の範囲で読み取るようです

動作する様子

余談

今回はM5StickCのG36を使用しましたが他のPINでも大丈夫なようです。具体的には
esp32がアナログを読み取れるピンのうち、M5StickCが外部ピン入力ピンに採用しているものがそれになります。

まず、esp32のアナログが読み取れるピンですが,こちらのADCと書かれているピンがそれに該当するようです。
そして、それがどのようにM5StickC外部にでているかをしめしているのがこちらです。
これらより

  • GPIO26
  • GPIO36
  • GPIO32
  • GPIO33

がanalogReadできるようです。(実際に試してはいませんので保証はできません)
実際にGPIO32に接続してみると、同じように値を読むことができました。隣接しているPINが5Vなので、GPIO32,33あたりを選択するメリットはあまりないかもしれませんが…

と、ここまで試しておいてM5Stack系の解説に詳しいLang-shipさんに詳しい解説がありました。
IO0はやはりanalogReadできないようです。

参考にしたページ

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mametarou963
著者
mametarou963
組込エンジニア